January 31, 2007
9 経常利益率
経常利益率は、売上高に対する経常利益の割合です。
経常利益は臨時的な利益を含んでいませんので、
会社の業績判断として最も重要視されています。
経常利益の増減要因
1 営業外収益・費用の増減
2 営業利益の増減…販売費および一般管理費の増減
3 売上総利益の増減…売上高、売上原価の増減
以上を総合的に分析して収益力を確かめていくのです。
たとえば・・・・・・
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前期の売上が1000万円、経常利益が200万円、
当期の売上が1500万円、経常利益が225万円だとすれば、
経常利益率は以下のようになります。
経常利益率=経常利益÷売上高×100
前期経常利益率=200÷1000×100=20%
当期経常利益率=225÷1500×100=15%
この例でわかるように売上は増えて、利益も増えいていますが、
経常利益率は5%落ち込んでいます。
前年の利益率を維持できていれば、
300万円の経常利益を確保できたはずです。
ここでは、著しい経常利益率の低下があったといえるでしょう。
したがって、この収益力の低下原因がどこにあるのかを
分析しなければなりません。
このように収益力の分析は、まず最初に経常利益率の増減に着目し、
営業利益率・売上原価率・売上総利益率・販売費および一般管理費率などの比率を使って、
その原因を分析していくことだと言えます。
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