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流動資産の回転率を分析


総資本回転率は、流動資産回転率と回定資産回転率に

わけて考えることができます。



この会社の血液ともいえる短期的な資金

効率よく回っているかどうかを表す指標となるのが、

流動資産回転率です。



この回転率が悪化すると、会社は血液の回りが悪くなり、

貧血を起こしてしまいます。

たとえぱ、流動資産が12,500万円で、売上高が25,000万円であれば、

流動資産回転率は2回、流動資産回転日数は182.5日になります。

流動資産回転率 = 売上高/流動資産 = 25,000万円/12,500万円 = 2回

流動資産回転日数=365日÷2回 = 182.5日



この比率が高いほど、効率よく流動資産が回っていることになります。

この比率を前期・前々期と比較したり、同業他社と比較することによって、

その傾向をチェックしていきます。



流動資産には、現金預金・受取手形・売掛金などの当座資産と、

商品・製品・原材料・仕掛品などの棚卸資産があります。

そして、これらの回転率の増減が流動資産回転率に影響をおよぼします。

したがって、流動資産回転率に増減が生じた場合は、

どの資産に変化が生じたのか--当座資産か棚卸資産か--を、

回転率や滞留(回転) 期間でさぐる必要があります。




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