February 22, 2007
流動資産の回転率を分析
総資本回転率は、流動資産回転率と回定資産回転率に
わけて考えることができます。
この会社の血液ともいえる短期的な資金が
効率よく回っているかどうかを表す指標となるのが、
流動資産回転率です。
この回転率が悪化すると、会社は血液の回りが悪くなり、
貧血を起こしてしまいます。
たとえぱ、流動資産が12,500万円で、売上高が25,000万円であれば、
流動資産回転率は2回、流動資産回転日数は182.5日になります。
流動資産回転率 = 売上高/流動資産 = 25,000万円/12,500万円 = 2回
流動資産回転日数=365日÷2回 = 182.5日
この比率が高いほど、効率よく流動資産が回っていることになります。
この比率を前期・前々期と比較したり、同業他社と比較することによって、
その傾向をチェックしていきます。
流動資産には、現金預金・受取手形・売掛金などの当座資産と、
商品・製品・原材料・仕掛品などの棚卸資産があります。
そして、これらの回転率の増減が流動資産回転率に影響をおよぼします。
したがって、流動資産回転率に増減が生じた場合は、
どの資産に変化が生じたのか--当座資産か棚卸資産か--を、
回転率や滞留(回転) 期間でさぐる必要があります。
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