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棚卸資産回転率をさらに分析

棚卸資産回転率を求めたら、

次に商品 (製品) 回転率・原材料回転率・仕掛品回転率などの比率を

それぞれ計算することによって、

増減の原因をより具体的に分析していきます。



たとえぱ、売上高500,000万円の会社で、

製品50,000万円、原材料25,000万円、仕掛品20, 000万円が

在庫としてあったとき、それぞれの回転率は、

次のようになります。



製品回転率 = 売上高/製品 = 500,000万円/50,000万円 = 10回 



原材料回転率 = 売上高/原材料 = 500,000万円/25,000万円 = 20回



仕掛品回転率 = 売上高/仕掛品 = 500,000万円/20,000万円 = 25回



また、 回転日数は以下のようになります。

製品回転日数 = 365日÷10回 = 36.5日

原材料回転日数 = 365日÷20回 = 18.3日

仕掛品回転日数 = 365日÷25回 = 14.6日



これらの回転率および回転日数の推移から、

どの在庫が増減しているのかをつきとめ、

さらにつっこんだ調査をすることが必要になります。



こうして全体の棚卸資産回転率にどのような影響をおよぼしたのか、

また総資本回転率の増減原因はどこにあったのか、

などというように、原因を究明していくことになります。





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