March 16, 2007
支払能力をチェックする
前回ご説明したように、会社には原材料や商品の仕入代金、 金給料ほか
種々の諸経費の支払い、さらには設備投資や借入金の返済など、
支払いが常につきまといます。
この支払いができなければ、どんなに利益があがっても会社は倒産してしまいます。
そうならないようにするためには・・・・・
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そうならないようにするためには、
収益性とともに安全性をチェックしなければなりません。
このことは家庭生活に照らしあわせても考えられます。
いくら収入があっても、毎日の食費や住宅ローンにあてるお金がなければ、
家族を養っていけません。
これらの支払能力があってはじめて、余暇やレジャーが楽しめ、
明るく安定した生活を送ることができるのです。
会社も同じことです。
この支払能力を分析するためには、
基本的に次の2点に注目する必要があります。
まず一定時点における支払義務に対する支払手段があるかどうか、
つまり短期的な支払能力があるかをみていきます。
具体的には、流動負債という短期の支払義務に対して、
流動資産という短期の支払手段の大きさがどうかをみます。
しかし、会社は継続的に活動していくものですから、
短期的な支払能力をみるだけでは、十分とはいえません。
当然、将来における支払義務に対しての
支払いの準備があるかどうかをみることも大切なのです。
そこで、長期的な支払能力もみていかなければなりません。
これらの分析は、支払手段と支払義務との対比の問題ですので、
貸借対照表の数字を利用して行っていきます。
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