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支払能力をチェックする

前回ご説明したように、会社には原材料や商品の仕入代金、 金給料ほか

種々の諸経費の支払い、さらには設備投資や借入金の返済など、

支払いが常につきまといます。

この支払いができなければ、どんなに利益があがっても会社は倒産してしまいます。

そうならないようにするためには・・・・・




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そうならないようにするためには、

収益性とともに安全性をチェックしなければなりません。



このことは家庭生活に照らしあわせても考えられます。

いくら収入があっても、毎日の食費や住宅ローンにあてるお金がなければ、

家族を養っていけません。

これらの支払能力があってはじめて、余暇やレジャーが楽しめ、

明るく安定した生活を送ることができるのです。

会社も同じことです。



この支払能力を分析するためには、

基本的に次の2点に注目する必要があります。

まず一定時点における支払義務に対する支払手段があるかどうか、

つまり短期的な支払能力があるかをみていきます。



具体的には、流動負債という短期の支払義務に対して、

流動資産という短期の支払手段の大きさがどうかをみます。



しかし、会社は継続的に活動していくものですから、

短期的な支払能力をみるだけでは、十分とはいえません。

当然、将来における支払義務に対しての

支払いの準備があるかどうかをみることも大切なのです。



そこで、長期的な支払能力もみていかなければなりません。

これらの分析は、支払手段と支払義務との対比の問題ですので、

貸借対照表の数字を利用して行っていきます。




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