付加価値は分配される
会社で新たに作り出された価値が「付加価値」です。
その大きさを調べるために付加価値率をみる方法があります。
付加価値率とは、売上に占める付加価値の割合のことで、
売上100,000万、付加個値70,000万の会社であれば、
付加価値率は以下のようになります。
付加価値率 = 付加価値÷売上高
= 70,000万円÷100,000万円×100 = 7%
得られた付加価値は分配されていきます。
貨借料・金融費用などの経営諸費用は債権者に、
人件費は労働者に、そして純利益は資本家にそれt-れ分配されます。
つまり、付加価値から経営諸費用が支払われ、
その残りが労働側と資本側に分配されるわけです。
したがって、付加価値がかわらず経営諸費用が増加すれば、
分配される源泉は少なくなり、貨上げはおさえられ、
純利益も圧迫されます。
増加する経営諸費用や人件費をカバーし、純利益を確保するためには、
付加価値一を増加させる以外にはありません。
そのためには、付加価値の伸び率を調べ、
それぞれの項目の伸び率がその粋の中におさまっているかを
調べなくではなりません。
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