中堅スタッフの育成、上司の腕の見せ所
経理職の中途採用面接に立ち会うことがよくあります。
応募者に経理のイメージを質問するのですが、
応募者に共通して抱いている姿は、
『決算の最後の税務申告を終えるとホッとする』
などはまだよくて、
『数字を扱う部門で。差異は一円に対してでも厳しく取り組む仕事』
『数字が合当然。合わなければ合うまで帰れない』
このような答えが多いようです。
経理の仕事って、本当にそういうものでしょうか?
『当社の月次決算は、私がまとめている!
私がいなければ、当社の月次はできないんだ!』
と、経理の仕事を極めたような気になっている社員
たとえば、皆さんの職場にこのような部員はいないでしょうか。
確かに試算表を打ち出すまでの作業は彼が中心になり
部下をまとめて作業を進めているのでしょう。
しかし、たとえば、売上高を例にとると当月の売上高がいくらだったのか?
妥当な金額だったのか?全然気にしていないと思います。
さらには、先月と今月の売上高の差に、それ相応の理由があるのか?など
そういう人は、気が回ることはまったく無いのではないでしょうか。
あるレベルに到達した経理スタッフが、成長過程の踊り場に到達した状態が
このような状況でしょう。
このレベルであぐらをかいて、天狗のままで過ごすのか
それとも、さらなる上のレベルの経営管理というステージに上らせられるかどうか、
それこそ、上司である我々の腕の見せ所なのかもしれません。
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経理、連結に専念
勤務するわが社では、株式公開作業がじわりと本格化
これまでは私が、経理部門の責任者をしながら
平行して株式公開準備もやってきました。
しかし、さすがにこの二つの担当となると
業務過多で、とくに株式公開作業がスケジュールどおりに
進まなくなります。
以前から、株式公開先任者の採用を願いしていたんですが、
この10月から、プロが入社してくれました。
おかげで、中間決算にも専念できそうで
わずかながらですが、精神的に楽になりました。
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